マドンナだった彼女が今や別人になってた

学生時代に多くの男子にチヤホヤされ、マドンナとして君臨していた彼女。どこか儚げな雰囲気を持ったほっそり美人で、男子から見たら放っておけない存在だったらしい。それでいて性格は明るく、屈託ない笑顔がチャームポイントの彼女は、女子の間でも人気があった。

 

久しぶりの同窓会で12年ぶりに再会した彼女は、たとえるなら老舗のおかみさんのよう。といっても由緒ある温泉旅館や料亭ではなく、庶民的でお袋の味が売りの食堂のおかみさんといった感じ。

 

腰回りやアゴにはほどよくお肉が付き、以前のほっそりしていた体型とは程遠くどっしり体型に。髪や爪の手入れもされておらず、手にはポツポツと火傷のような跡も。あまりの変貌ぶりに周りもざわついていたが、何でも結婚相手の家の商売を継ぐことになったのだとか。

 

学生時代の彼女の夢はインテリアコーディネーターで、建築を学ぶ大学に進んだはず。大手建築会社に就職してバリバリと働いている時に結婚。仕事を続けて共働きをしていた時に結婚相手の父親が亡くなり、いきなり中華料理屋を継ぐことになったそう。

 

その話を友人から聞いて、彼女の今の姿と一致しなるほどと納得。「女の人生、結婚相手によって左右されることもあるなぁ」と思いつつ、それでも彼女の屈託ないキュートな笑顔にホッとする友人一同がいました。

 

こういうのを格差だという人もいるかもしれないけど、彼女が堂々としているから、そんな言葉で片づけては失礼だなと思いました。同窓会 行かないという選択肢もあったと思うけど、きてくれて嬉しかったですね。